館内案内
那須郡那珂川町の歴史
馬頭温泉郷のある那須郡那珂川町は、栃木県の最東端。茨城県境の町。
馬頭温泉は古くは「馬頭町」の地名から名前が付けられました。
町名の由来は、水戸黄門でなじみ深い徳川光圀が、「馬頭院」にちなんで名づけたと言われています。
江戸時代には下野(しもつけ)の国の中で、ここだけが常陸(ひたち)の水戸藩領に組み込まれていました。歴史の深い町です。
玄関・ロビー
築150年を越える古民家の梁を移築した、
レトロな雰囲気の佇まい

築150年を越える古民家の梁を移築した宿です。
レトロな雰囲気を味わえます。
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地元の祭りで使われてきた笠。こんなちょっとした物にも那珂川の歴史が詰まっています。
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館内に足を踏み入れると、そこはもう古き良き日本。受付もどこか懐かしさを感じさせる佇まいです。
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古民家建築の宿です。都会にはない、落ち着いた雰囲気が感じられます。
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奈良時代から受け継がれる烏山和紙。その風合いが、明かりも温かなものへと変えていきます。

囲炉裏のある空間。自然と話が弾み、普段はできないようなお話も広がります。
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こちらの鉤つるし、全国的には自在鉤と呼ぶそうです。古い道具も大事に使っております。
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囲炉裏を囲んでいただく闊歩酒。青竹の油分が酒にしみ出て独特の風味に、笑顔がこぼれます。
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お一人様一杯、ご宿泊の方にサービスの地元の薬剤師が調合した漢方酒。体の中からも綺麗になれます。(21:00まで)
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朝は胃腸を整える効能のある漢方茶をご用意しております。ハト麦ベースなので飲みやすく、美肌効果も期待されます。

ロビーには囲炉裏や薪ストーブもあり、ゆったりとお過ごしいただけます。
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薪ストーブのある空間は静かな時間が流れます。燃える炎を眺めると日頃のストレスも忘れさせてくれます。
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薪ストーブはフランスのINVICTA(アンヴィクタ)社製の「シャーモン」という機種です。燃える炎をじっくりと堪能できるガラスの大きな縦型タイプの薪ストーブです。
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蓄音機の現物を見たことのある方も、そうでない方も、歴史の一端をご覧いただけます。
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静かな夜に、薪のパチパチと弾ける音。体だけでなく、心まで温まっていくようです。
お部屋
落ち着いたひとときをお過ごしいただけます
温泉
那珂川を臨み、心地よい温泉をお愉しみください
館内について
皆様へお願い
皆様にお寛ぎいただきますため、酔って騒がれるお客様・夜泣きをされるお子様・多人数のお子様のご宿泊はお断りさせていただく場合もございます。
また、併せましてカラオケもございません。ご理解とご容赦のほどお願い申し上げます。
《 御足の悪いお客様とのご旅行をされる皆様へ 》
当館はお風呂に手すりは無く、お部屋にも段差がございます。
バリアフリーのお部屋はございませんが、なるべくご配慮させていただきたいので、
御足が悪い方がいる場合は、ご予約前にご連絡くださいませ。(tel 0287-92-4126)
古材を配した
季節感・素材の味を活かした郷土料理、地元の人々に愛される美人の湯、のどかで野趣あふれる環境、そして、春夏秋冬を五感で味わえる宿。どれも当館の自慢です。レトロな雰囲気の館内
昔ながらの故郷を感じていただければ幸いでございます。